YS-11(東亜国内航空 Ver)

大昔から実家にあったこれ(純国産双発プロペラ旅客機)を作りたく今回挑戦してみました。
今はなきTDA→JAS→JALです;;
図面はこちらから拝借しました
パーツ部分に書き換えました
1cm発泡スチロールを図面から切り出します
主翼にカーボンスパンを重心位置あたりに置きます

スプレーのり77を吹き付け張り合わせます
つづいて、それぞれの部品を77で張り合わせます
部品ずべてに紙やすりで丁寧に磨きこみます

う〜ん、ナセルが小さいかな?
主翼はしっかりクラークYを出すように磨きます
ボディもがんばって真円を出すように磨きましょう
ここまでの作業で2時間ほど。現地点での重量は51gです
エルロンを切り出し、エルロンリンケージ用パイプを埋める穴を開けます
同様に反対側も加工をして、発泡用瞬着で接着します
瞬間が乾くまでの間に切り出したエルロンをヒンジ用にVカットしておきます
モーターからの配線を胴体内に引き込む為のパイプ(ストロー)を前翼部分に穴を開け瞬着で接着します
1oスチレンペーパーで表面のみ77でフルクランプします。確実に接着されるまで半日あけます
この待っている間に、尾翼も同じように両面フルプランクします
はみ出たスチレンはカッターで切り取ります
元図面より主翼の上半角をだします
主翼裏面センターにカッターで1cmほど切れ込みを入れます(カーボンをきらないように)
三角に切った発泡を差し込みます。このとき図面の上半角がつくまで 三角材を入れ込んでください
理想の上半角が取れましたら、はみ出た三角材は切り取ります
主翼裏面と垂直尾翼とボディ本体中央部を1oスチレンで、クランプします
ボディのクランプはスチレンに温風をあてながら、ゆっくり巻いていくと形になるので、それを77で接着します
垂直尾翼とボディの間が裂けやすいので、この隙間に瞬間を流し込みます
胴体に主翼が入るスペースをあけます
そして、フィレットをとりつけます
尾翼が入るスペースを切り取ります しっかり水平垂直をだしましょう
ナセルは主翼と比べるとやっぱり小さかったので写真のように作り変えました
上部を切断してモーターが入るだけの空間をつくります
その空間にガーゼで1プライして補強します
写真はないですがモーターをしっかりと固定して蓋をします このときちゃんと2個とも同じ傾きになるようにモーター軸をそろえます
エルロン動翼リンケージをつくります
ヒンジとリンケージ用にセンターにパイプを入れて接着します
主翼に取り付けて稼動するかしっかりチェックします
左右を取り間違えて、付け直しました
尾翼も同じようにつくりましょう
ナセルを接着して主翼半生地完成です
ナセル接着時はしっかりと左右のバランスと前後の傾きを揃えます
尾翼半生地完成です
全体の半生地完成です
この後、メカ積みの前にパテ埋めして整形します
う〜ん。エルロンの隙間がおおいなぁ〜
ある日のこと

タキシング可能にしなさいと部長命令がでたので、スパン、胴体を延長して屋上にてサンドしていたら、ある親子に売ってほしいと言われたので売却しちゃいました。正直、作り直したいと思っていたので、まっいいか。。完成を期待してたみなさんごめんなさい。