MD-11( FedEx Ver)

エンジンの性能が上がった今日。今後、三発機は出てこないだろうと思うのは私だけ?。ってことで三発ダクト機を製作しちゃいます。このMD-11はほとんどが輸送機として利用されています。そこで輸送業界トップのFedExバージョンでいきます。国内だと成田でイヤというほど見れますねw
図面はこちらから拝借しました
今回は熱線カッターを自作して主翼を切り出してみました。いい感じでしょ?今まで削りだしてた苦労はなんだったんだろうって感じ。で、YS-11ではプランクに1oスチレンを使いましたが、いろいろ計量した結果梱包テープが一番軽くて剛性がでるとわかりましたので、今回はテープクランプでいきます。その他の水平 尾翼 胴体等はYS-11とやり方はかわらないので、画像はありません。
そのかわりってもナンですがエンジンナセルの作り方を公開しちゃいます。
まずは、使用するダクトの大きさ*1.3倍程の発泡ブロックをこしらえます。今回は1cmの発泡を重ねてブロックを作った為、後でちょいと後悔するはめに。。。
大体の形に荒削りします。必ずセンター印は付けときましょうね。
で、紙サンドで削り込みます。で、後悔とは。。今回発泡用接着剤ではなく、軽さと値段を求めて木工ボンドで接着しました。が、こいつが以外に曲者で完全接着後にやすりがけしても接着部分が異様に硬いので、周りの発泡だけが削れて、U字になっちゃいました。なので、皆さんは1.2時間後には削りに入るか、最初から発泡ブロックで作るかしてくださいね。
で、半分に切断してダクトがちょうどはまる様に内側をサンドしましょう。(半分にしたほうがサンドかけし易いのと、メンテが楽になります)ここは丁寧にしないと、あとあと面倒ですよ。このあと上記の後悔部分を修復する為に、パテで埋めて削り直しさらに木工ボンドで表面をコーティングしました。その分重くなっちゃった。はぁ〜
次に第二段の見せ場w

主輪を飛行時には傾き、タキシング時には水平になるよう、こだわってみました。
写真では2輪用材料ですが、全体完成後に重量が軽ければ実機同様4輪にしてみようと思っています。
パーツごとにつけてみました
あっという間にできあがり。
写真はタキシング時です。
ほんでもって、飛行時。どう、いい感じでしょうww
この動作の原理は簡単です。
主軸をセンターかずらして重力によって傾くだけなんですよ。バネやこだわった仕掛けなんていりませんw
ってな具合であっという間に完成です。ってか、製作と仕事がパンパンでして、写真撮り忘れです。すいません;;

1000o×1000o
 重量850g
 EDF55ダクト×3発
 ノーマルブラシモーター
 あまり物サーボ4個
 3セル1200

写真では実機どおり10輪です。上記の脚を更に軽量化してみました。芯の部分が3oバルサを0.5oFPPでサンドしてみました。強度もそこそこで重量は上記の2輪と同じです。アンプとバッテリーは胴体下に冷却の為、露出させてます。
なかなか塗装がうまくいかずに、梱包テープに直接塗装すると、剥がれやすいですね。何かいい方法探らねば。。
ロールアウトですが、この写真の前週に無事成功しました。緊張のあまり夜中まで胃が痛かったです;;ちょいと重心が前ぎみでしてスロットを絞ると急降下に近かったです。初のこのスパンでしたが以外に安定しており、何よりも視認性が高いですね。あとは、バランスを煮詰めて倍の容量のバッテリーを搭載してみようと思います。

真ん中にMD-90がすでにいてますが、実はMD-11が完成した時点で重量計測して飛ばないと判断した為ロールアウトする前に製作し始めちゃったんですねw一番奥はマニアックぬまさんの777です。